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情報量の多さ

東京は情報量が多い。そうおもいます。
日本ーアメリカ、の比較だけでなく東京ーアナーバーという都会と田舎によるのも原因かもしれませんが、テレビから、街中で、インターネットその他で入る情報量が非常に多い。
これに多くの時間が割かれるというのを避けたいがために、アメリカではテレビを持っていない、というのもありますが、夕刊とかもいろいろな新聞がありますし、結構すぐに速報が入る。



最近またおもったことの一つが、本屋の商品ラインナップ。
アメリカの本屋、入ると最初に出てくるのが小説類。ビジネス書と言うのは結構おくに行かないとない。一方日本では、入ってすぐにあるのがとにかくビジネス書。東京の本屋にしかいってないからかもしれませんが、とにかくビジネスモノの本が非常に多い。

最近の流行なのか、多くが
「できるビジネスマンになるための」話術、論理的思考、整理術、プレゼンテーション等々。

東京にいるときは気づきませんでしたが、日本人ってまじめですねーーーとおもいました。すごい。

逆にあほっぽい本を探すのが結構大変でした。日本だと。アメリカだとそういうアホっぽい本がすぐ入り口にある
「なぜ男も乳首があるのか?」
とか。(これは書名です)

情報を闇雲に集めていくと、情報におぼれる、ということもありますが、この日本人の姿勢はすごいな、とおもいました。(ぼくは若干久々に東京に来て情報におぼれている感があります・・・)

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(東京のバスは、信号・バス停でエンジンが止まります。アイドリング防止です。運転手が毎回エンジンを切っているのかとおもったら、そもそもバスが自動的にそうやってエンジンを切れるような仕組みになっているそうです。すごいですね。)

by shinji_isono | 2006-06-09 13:16 | AnnArbor生活  

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