フィールドトリップ
2006年 09月 22日
前にもちょっとだけ書きましたが、今回取っている授業の一つ、「Ecological Restoration」というもの、フィールドトリップがあるんです。
僕の専攻だと、実際に草原に行ったり湿地に行って調査、なんていうのは無いので(政策ですから)、これがはじめて。スクールの卒業要件として、こういうモロ生態学系の授業を一つは取らなければならないことになっているんです。
今日は、米国で8位くらいの植物のサンプルが保存されている大学の施設、および近くの公園に行きました。施設はおそらく数万はあるだろう植物が、ようは押し花のような形で保存されている。中には100年以上前のものもあったり、という感じでおもしろい。
公園では、みんなでノートを片手に歩きながら、先生が時折立ち止まり、
「これがInvasiveの植物で、Naitiveの類似種を駆逐しつつ、どーのこーの・・」
「この燃えたあとのある木の幹は、一度火を入れて管理したあとであり、今は市民の反対により火を入れることによる管理ができず、どーのこーの」
というような解説をしていく。
前にも書きましたが、うちのスクールは「環境」というキーワードが入ればほとんどなんでもある、という状況で、
環境政策
環境経済学
生物学
国立公園管理やデザイン
環境エンジニアリング
心理学
倫理学
等々がすべて集まっているところ。
こうやって、違う視点から環境を目指している世界というのは新鮮でおもしろいです。
この辺を専攻している人は、おもむろにいろいろな草を手に取り、これは○○という種だよね、、みたいなことを話していました。
僕にはどれもこれもみんな「雑草」にしか見えませんがな・・・・・
僕の専攻だと、実際に草原に行ったり湿地に行って調査、なんていうのは無いので(政策ですから)、これがはじめて。スクールの卒業要件として、こういうモロ生態学系の授業を一つは取らなければならないことになっているんです。
今日は、米国で8位くらいの植物のサンプルが保存されている大学の施設、および近くの公園に行きました。施設はおそらく数万はあるだろう植物が、ようは押し花のような形で保存されている。中には100年以上前のものもあったり、という感じでおもしろい。
公園では、みんなでノートを片手に歩きながら、先生が時折立ち止まり、
「これがInvasiveの植物で、Naitiveの類似種を駆逐しつつ、どーのこーの・・」
「この燃えたあとのある木の幹は、一度火を入れて管理したあとであり、今は市民の反対により火を入れることによる管理ができず、どーのこーの」
というような解説をしていく。
前にも書きましたが、うちのスクールは「環境」というキーワードが入ればほとんどなんでもある、という状況で、
環境政策
環境経済学
生物学
国立公園管理やデザイン
環境エンジニアリング
心理学
倫理学
等々がすべて集まっているところ。
こうやって、違う視点から環境を目指している世界というのは新鮮でおもしろいです。
この辺を専攻している人は、おもむろにいろいろな草を手に取り、これは○○という種だよね、、みたいなことを話していました。
僕にはどれもこれもみんな「雑草」にしか見えませんがな・・・・・
by shinji_isono | 2006-09-22 10:44 | AnnArbor生活