カテゴリ:ガーナフィールドリサーチ( 30 )

 

いかんいかん・・・

プロジェクトメンバー内でのミーティングがあったのだけど、
他メンバーがなかなか理解しないため、ついついイライラしてもうた・・・
いかんいかん。

なかなか、外人とは分かり合えない、というのもあるし、
よく書いているように、自分のロールに対する責任感が違う、というのもあるけど、
一番なのは、やっぱりコミットメント、の圧倒的違いから、前のめりの僕と、後ろのめりの彼らであわない部分が出てくるのだろうと思う。

結局、フィールドリサーチとはいっても、僕だけが行ったわけだし、それにかける準備等々を含め、少なくとも2ヶ月間時間は使ったので、それだけいいものを出したい、というのもある。

でも、僕がかけた時間とか苦労とかいうのはそんなに重要でもなくて、やっぱり、このプロジェクトに対するシリアスさが違うのだと思う。

データと文献だけを見て議論している人たちと、実際に現場に行って、彼らと議論して、「ぜひ、村を良くしてほしいから」という理由で、調査に協力してもらった彼らを見てきた僕としては、コミットメントというよりも、のめりこみ具合が異なっている。

前に、SASAPYさんが言ってたと思うけど、やっぱり現場に行った人が感じる問題に対するシリアスさとかはぜんぜん違う。それが、現場を見てきた人の言葉がずしっと重みを感じる理由だ。

と、これを書いてて思ったので、プロジェクトメンバーに僕の思いをメールしておいたけど、

僕はもはや卒業するためにこれをやっているのではなく、
彼らの期待にこたえるためにがんばっているだけなのだ。
(すでに卒業に必要なレベルは超えているのだ)

で、それは別に僕が現場に行ったからそう思い込んでしまっているだけで、現場に行っていない彼らにとっては、単に卒業要件のためにやっているだけかもしれないのだ。

なので、メールの最後にこう書いておいた。

僕が最近、前のめりでやっているのは、現地の人たちの恩に応えなければいけない、と思っているからだ
なので、君らが卒業要件としてやっているだけであれば、ストレス感じるかもしれない。
その場合は、言ってくれれば、代わりに僕がその分もやる。
ただ、本当に貧困で苦しんでいる人の献身的な協力によりこのデータがあるということを忘れないでほしい。

と。

別にこれは僕が勤勉で、彼らが怠惰である、とかではまったくなく、それだけの強い現場からの力で僕のほうが、どっかにとんでいっちゃってる、という状態なのだ。彼らに僕と同じレベルで前のめりになれ、と言ったって、そんなの無理な話なのだ。(僕が逆の立場でもきっと無理だろう)

まー、実際には僕らのレベルでできるレベルなんてたかが知れているし、いくらがんばっても、何も変わらないかもしれない。でも、かえるために全力を尽くすことくらいしか、彼らの恩に応える方法は無いのだ。「僕はあの後、無事に修士号を取りました」なんてことは彼らには何の意味も持たないからだ。

貧困の彼らにとっては、こういう調査の協力だけでも命がけのことである、といえなくもない(機会費用が馬鹿にならないですからね)。それに応えるようとすると、必然的に同じレベルのコミットメントが要求されてくる、ということなのだ。

人気blogランキング←開発、にはまってしまう人の気持ちが、本当によくわかる気がします。実際に現場言ったら、この話と実際には自分では何も変えられない・・・というGapとに悩むのかもしれないけど。
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by shinji_isono | 2007-02-17 08:21 | ガーナフィールドリサーチ  

ガーナものがたり(続き)

Ghana Project Updatesで、書いていたらいつの間にか小説っぽい終わり方になってしまったのだけど、ガーナプロジェクトのストーリーについての続き。)



そう、ガーナに降り立った一番の理由は、彼らの声(ニーズ)を的確に理解することにあったのだ。
ここで、先進国でのリサーチと異なり、困難なのは、



「ぶっちゃけ、電気どう?」



な~んて聞いたところで、何にも答えなぞ帰ってこないのだ。
電気のイメージよくわかないし、いくらくらいお金が必要なのかよくわからないし、普段そもそもお金(紙幣)なんてもってないし、Willingness to payなんて言って見た所で、自分の給料がなんぼかなんて、会社員じゃないから決まってないしよくわからない、なので電気にいくら払えるかなんて知らない。



「収入なんて、その年の天候と町の人がなんぼで買ってくれるかによるんだぁ~」



という状態。

なので、いろいろな写真をもっていって、



「これ(テレビ)見たことありますかー??」

「使ったことはありますかー?」

「もしこの村にあったら、いつ(何時ごろに)使ってみたいですかー?」

という感じで村人に聞いていく。

(”何時”なんて概念もないから(時計ないし)、夕ご飯のあとの方がいいですか?)という感じ。

こういう質問をばんばん投げかけ、それらデータを組み合わせ、潜在需要、消費パターン、必要コスト等を産出する、というものなのだ。かっこいいでしょ?


開発なぞとかっこいいこといって、机の上にいたってだめなのだ。地元の目線で、地元の人の理解できるレベルでの質問を投げかけ、分析はこっちの学者もうなるような結果を出し、具体的なソリューションを出す。それが開発なのだ!(しゃきーん!)


開発といえば、こないだ書いた「途上国に対する開発は本当に彼らのためになるのか?」という議論があるけれど、このリサーチではっきりしたことは、

彼らは電気を

贅沢するために、収入が増えるために、もっと遊びができるように

使いたい、と思っているわけではないということだ。


彼らが常に選んだのは、

子供の教育に役立つように、村に最低限の医療施設が持てるように、必要な食べ物くらいは村で保存できるように

ということなのだ。そこに対する助けを海外に求めているのだ。

これは驚きの結果なのだ。近くの町では当たり前のようにテレビや携帯があったりする中では、そこから15kmほど離れた村でも、こういう「目先の楽しいこと」により関心があると思っていたのだ。
でも、彼らから出てくるのは、最低限の豊かさ、安全、将来に対する不安の解消を求める声ばかりだったのだ!
(別に病気が充満しているようなスラムでも、栄養失調の子供がごろごろいるわけでは決していない、極めて穏やかな村であるにもかかわらず!)

「でも、もしお金もいっぱいあったら、こういうぜいたく品にも手を出したくありません?」

と聞いたら、彼らの応えは

「NO」

でしたね。別に興味ないんですよ。もともとは。


それ以上の開発をし、物質主義的な豊かさばかりを求めるようになった、大量生産大量消費型の村に変貌した事例はたくさんある。それは、彼らが求めていたのではなく、彼らに求めさせた部分も多いのではないだろうか?


いまだに、「物質的に」豊かな生活を捨てきれず、自分の贅沢は減らさない範囲でなんとか環境問題を(テクノロジー中心で)都合よく解決できないだろうか?と考え、目先の安楽に固執している我ら先進国の人々と、

安心、安全な生活に最低限必要なものだけを必要とし、長期的な視点から、将来のために今行いたいことを明確に理解しているこの村人達と、


本当に教育水準が高いのはどちらなのだろうか???


そんなことを思いながら、いそいそはガーナを後にしたのである。


人気blogランキング←なんと、30位以内に!
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by shinji_isono | 2007-02-07 03:49 | ガーナフィールドリサーチ  

Ghana Project Updates

昨日は久々に英語をよーしゃべりましたわ。
朝、WritingのチェックをNaitiveにしてもらい、1時間、その後プロジェクトミーティングが3時間ぶっつづけ(昼飯食わず)、その後、さらに30分~1時間ほど話し込み、最後に2時間ほど飲みながら話す。

さすがにこれだけ話すと疲れますね。ええ。



今日は久々にプロジェクトの話。
4/17という僕の誕生日までに(←誰も聞いてない)論文を出さないと、手続き上は4月卒業にならないため、そこで一応、提出できるように獅子奮迅の大活躍をしております。

この壮大な「ガーナ地方電化プロジェクト」。プロジェクトなのに現地にたった一人で乗り込み、1ヶ月で必要なデータをそろえ、分析をかけ結論を導く。ぶっちゃけていうと、一人のプロジェクトマネージャーと二人のスタッフという感じで作業はちゃくちゃくと進んできた。

総ページ数は、このまま行くと本編150ページ、全部で200ページ近い大作となることが判明。
(そのうちの僕の担当である本編80ページを今日書ききった!!)

今日はその一部のご紹介。

「開発」とは。というところでも話したのだけど、開発とは、現地の人が不足していると感じているところを「助けてあげるべき」であり、こっちからの価値観を与えるべきものではないのである。

過去、国際開発機関・途上国政府が行ってきた開発というのは、どちらかというと上からものを見ており、「助けてあげる」感がぷんぷんしてくるような、こっちの考えを教えてあげる(押し付ける)というやり方がおおい。たとえば、こないだ書いたような猟師に対するエピソードなんてそういう視点をよくうまく表現してると思うし、IMF・世銀の失敗事例などでよく批判されているところだ。


「ちがうだろ??そりゃー?」


というアイディアがこのプロジェクトの根底に流れている。いわゆるフィロソフィーだ。

今までの電化プロジェクト。往々にして、高い技術で安いコストの発電設備、送電線をいかに効率よく提供するか、にばかり終始したものばかりなのだ。なので供給した後、いまいち電力が使われていない、地元の人が使い続けられない、電化しても生活水準向上にあまり貢献できていない、ということが起きてしまうのだ!


ビジネスをやっている方ならご存知であろう。
新規事業・新規市場に進出する際に、まずやることは何だ???











「とーぜん、(潜在)マーケットのリサーチである!!」




つまり、彼らがどのくらい電力を使いたいと思っているのか、どのように使いたいと思っているのか、を知らなければ、なんもできまい!
これに関する研究がまーーーーーーーーったくといっていいほどないのである!


「そんなこたーないだろ」

と思い、この手の検索の専門家であるGoogle Scholarさんに何度も問い合わせた。

「少しぐらいはあるべ?」

「いや、いろいろなキーワードをいただいて検索しておりますが、なかなか引っかかりません。。。。」

「ほんとだ、出てくるのは技術がなんだとか発電方法がなんだとかばかりで、地元のニーズにフォーカスしたものはほとんどないではないか!!!(見つけたのは世界中で2~3件)」


というのが現実なのである。つまり、「とりあえず、提供することに意義がある」というオリンピック精神のような考え方がはびこっておるのだ!


この現状に耐えられず、パソコンの画面の前で、わなわなと怒りとともに震えだしたいそいそは、気づいたらガーナ行きの飛行機チケットを手に飛び出していた・・・
「現地の人の声を聞かなければ、開発なぞできまい。」という言葉だけを残して・・・(次回に続く)



人気blogランキング←今日はあまりの強風で、雪が下から上に降ってました・・・さむいっ!
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by shinji_isono | 2007-02-03 09:11 | ガーナフィールドリサーチ  

Presentation at a board meeting

吉報が届きました。

我がスクールにはCSS(Center of Sustainable Systems)というのがあるのですが、ここのBoardミーティングが二週間後に行われ、そこには関係する教授(環境スクール、ビジネススクール、エンジニアリングスクール)だけでなく、こういうビジネスの偉い方もくる。

そこで我がガーナプロジェクトをプレゼンせよ、との指令がきました。そりゃ~内容が面白いですから。僕がやってますから(←言いすぎ)。聞いておいて損は無し!

エグゼクティブに対するプレゼンは1年半くらいしてないので、気合が入りますねー。燃えますね。やっぱ、こういうの無いとつまらんですからね。プロ相手のプレゼンだからこそ、やりがいがある。ラッキー!

ということでプレゼン資料でも作りますか。
もしやスーツを着なければいけないのか???を気にしている。

PSその前後にいっぱーいレポート提出があるんだけど、大丈夫だろうか・・・。あなたはおいしいもの先食べる派?(プレゼン先作るべき?)、あとに食べる派(レポート先書くべき?)
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by shinji_isono | 2006-11-03 06:46 | ガーナフィールドリサーチ  

ガーナへの贈り物

本日、アーメッド氏に航空便にて贈り物を送ります。

まずはガーナで取った写真を現像し、アーメッド家用とMbanayili村用と。全部で20枚ちょっとですかね。
あとはノート2冊とボールペン2冊。筆記具というものも町には一軒だけ売ってましたが、容易にまた安く手に入れられるわけではないのでそれをアーメッドの娘二人に。

最後に、こないだアマゾン.comで買った世界地図(ちゃんと国名が英語で書かれているもの)。
壁に張れる大きな一枚の地図です。

村のリーダーの一人が言ってましたが、村の問題として特に子供たちを教育するクラス(部屋)が足りない、とのこと。この写真を見てください。
e0011097_1353470.jpg

学校を訪問したときに、一クラスは外で授業をしていました。
机の上を見てください。ノートもペンもありません。勉強するためのモノが足りないのです(小さな黒板にチョークで書いている)。でもにっこり笑って、非常に親しみを持っていて、「Good morning! How are you?」と言ってくれました。

こんな子供たちになにかしてあげたいな、と思い、考えたのが世界地図。これをアーメッドにお願いして学校にあげることにしました。
ぜひ、世界地図を見ながら、大人では持っていないいろいろな想像力を働かせ、将来に対する夢を持って欲しいな、と思います。
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by shinji_isono | 2006-07-26 13:14 | ガーナフィールドリサーチ  

さよならガーナ!!

ついに、この日が来ました!ガーナ最終日。ただいま夜で、日本に向けてのパッキングもほとんど終わった状態ですが、今この段階で、特に「悔い」が無いのが本当に良かったです。やっぱり、途上国の田舎に一人で行って、リサーチをする、というのは結構大変でしたが、やるべきことができ、よかったなー、と今はおもっています。1ヶ月も居るとすむのにもやや慣れて、それなりに住み易さも感じられるようになりました。ガーナのいろいろなところが見れましたが、総じていえることは、みんな陽気でフレンドリーで、親切な人が多く、真剣に自分の国の将来のことを考えてる、そんな印象を受けました。

歩いた距離合計およそ150km。取った写真、現在のところ388枚。書いたBlog、これが20回目。たった一ヶ月ではありますが、毎日が結構忙しく、また新たな発見があり、非常に密度が濃かった、そんな気がします。日本に帰ったら「写真で振り返るガーナ」をBlogにUploadしていこうと思います。なにせ、ここでは1Mのファイルを送るなんて考えられない環境だったので。。。

今日はいわゆる「観光」というようなことをしてきました。National Museum に行き(そんなに大きくなく1時間も居ませんでした)、Marketをうろつき、そしてガーナ初代大統領のMemorial Parkをうろつきました。ご飯はこれで最後になるであろうガーナ料理、FUFUを再指名しました。今日のスープは特別うまかった!!!もう、これから手でご飯を食べるなんてサンドイッチか寿司くらいしかないでしょうね。。。

ホテルに戻る道すがらEmirates航空のオフィスがあるのを発見し、Reconfirmも行い準備万端。お金もこのままだとちょうど1000円くらい残るくらいで無事使い切れそう。あとは安全に日本に帰るだけです。

発展途上国での生活をして、なんとなく「野生の勘」が戻った気がします。なんというんですかねー。神経を尖らせ、いろいろなことに注意を払い、先んじて行動を取れ、状況判断を瞬時に行える能力。。。そんなものです。まー、1年間も学生して、その間日本、アメリカに居て。なんとなく、平和ボケっぽいものがあったんだろうなぁーという気がします。これでまた復活できそうです。

日本につくのは、こっちのホテルを出てからおよそ50時間後になります。。。。(Dubaiでのトランジット待ち22時間が大きい。。。。) これまた大変なのですが、ゆっくり帰りたいと思います。疲れそう・・・

PS 最後の夜は、ビールとともに、400枚の写真を見ながらすごしています。
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by shinji_isono | 2006-07-12 15:10 | ガーナフィールドリサーチ  

ガーナ生活残り二日

本日は、アクラでゆっくりと。前に止まったホテルがこの近くにあるので地理的なものもこの周辺については良く知っている。まずはお金の計算をして、足りない分を銀行にて両替。あと手持ちのお金と40ドルあればすごせるはず、なので、その分だけ両替に行く。なんせ、Cediをもって国外に出たってもう、ドルや円に戻せませんからねぇ。。。
その後は、マーケットに立ち寄り、もう一度ガーナの雰囲気を堪能。リサーチで必要だったマーケットデータを少し取るために、「電球、これなんぼ?」とか聞いてみたりする。昼はこれまた食い残さないようにKenkeyを再び。
「熱くて手で食べれないんですけど。。。」
という感じでしたが、辛さと熱さで大量の汗をかき、ガーナ人に変な顔で見られながらも完食。これが食べれるのもあと明日一回くらいですかね。。。
洗濯物もして、今日はBusiness Weekというガーナの新聞を買ってみました。やっぱり、こっちの新聞のメインは貧困をなくすためのファンドのニュースだったり、政府の政策がちゃんと地方の成長を見ていない、とかそういう内容が多いです。新聞を通すと、国の問題点が少し垣間見れる気がします。

今日も結局、そこそこ歩いてしまった。。。
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by shinji_isono | 2006-07-11 15:09 | ガーナフィールドリサーチ  

アクラに帰ってきた!ホテルが結構いいぞ!!

やっぱり長いわ。。。バスでの移動。距離にして約800km。やっぱり今回も14時間かかりました。遠い。。。もう、何もやる気がおきませんね。バスの中では。飛行機よりましなのが、外の景色を見れること。それを見ているとそれなりに飽きないのですが、相変わらず舗装されていない道路では、お尻がどんどんいたくなってくる。
ようやく帰ってきました。首都、アクラ。もう、大体どこに何があるかがわかっているので気は楽ですね。6・20にここを出て依頼、3週間ぶりのアクラ。タマレに3週間もいたとは信じられませんね。

で、今回は、唯一持ってきているガイドブック「Lonely Planet」の「Mid range」とGradeが今までより一つ高いところのホテルを最後の3泊用に予約しました。ここは普通に泊まると高いのですが、なんと学割が聞く。学割を聞かせると若干安くなる(まー、基本的にはやや高いホテルなのですが)。結構いいホテルだ。1ヶ月弱ガーナに住んで、ガーナ的にいいホテルとは、
1.部屋が明るい。(このホテルは隅々まで明るくなるようにライトが設定されている)
2.外が(もしくは従業員が)うるさくない。(フロアが一個上かつ大通りに面してないのでしずか。)
3.施設(シャワーが付いている、水が出る。)が整っている(もちろんMid rangeなのでOK)
4.めしがすぐ食える。(レストランが併設されている、朝食が着いている)
ルールで縛ろうとしない(部屋でご飯食べちゃダメとか、選択しちゃダメとか。ここのホテルはレストランからビール持ち込みもOK!!)
5.クーラー、テレビが付いている
6.洗濯物が干しやすい(ハンガーも付いていて干しやすくなっている!!)
7.トイレ、シャワーが清潔(くもの巣が張ってない。特に虫等がいない。)
8.蚊がいない(今まで蚊には食われまくり。)
9.朝食が付いている

とまー、結構いいですね。机もしっかりしていて、勉強もしやすそうですし。残り2日。基本的にはへとへとで、日本に帰るのも結構しんどいので、引きこもってゆっくりしようとおもっています。リサーチ以外の個人的にしたかった勉強もできていないのでしておきたいですね。睡眠不足も解消したい(今日も朝は4時半おき。)
博物館があるらしいので、そこを見学し、まだお金が足りなければ銀行に行って換金。ちょっとだけインターネットをしつつ、終わりというところでしょうか。あと近くに結構大きいマーケット(というか商店街という方がいいのかなー)があるので、ぷらっとみて最後のアフリカの、ガーナの雰囲気を感じる、というところです。
あと、最近はまっているガーナ料理をたらふく食べて帰ろう。というかんじです。
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by shinji_isono | 2006-07-10 14:59 | ガーナフィールドリサーチ  

荷物を減らせ!大作戦!!!&さようならタマレ!

タマレ最終日、何をしているかと言うと、家にこもってパッキング中。捨てられるものをどんどん捨てていく、食べられるものは先に食べる。あげられるものはないか探している。。。というようなことをしています。というのも、Mbanayili村よりもらった伝統の衣装、でかい、重い。。。
とりあえず、スーツケースにいろいろ押し込まなければならず、また飛行機の重量制限20kgをちょっと気にしていたりする。

今まで捨てたもの。
1. 使わなくなったインタビュー用資料。およびアンケート用紙。記入してあるアンケート用紙と実際に使った資料だけはとっておき、予備に持ってきたもう一部の資料や使わなかったアンケート用紙は焼却。
2. 手の消毒用の液体。水を使わなくても手が洗える、見たいなもの。2本あるので一本をほとんど使い切るので捨てることに。

今後、捨てるようにもってきたズボン一本、服にかける用の虫除けスプレー1本(2本持っている)、トイレットペーパー(アクアの最終日に捨てるであろう。)、重点的に使ってイタ靴下(汚いし)らが捨てられる予定。

あげたもの
1. ノートブック。ノートは多めに持ってきた方がいい、というアドバイスのもと、160ページ枚くらいついているぶっといノートを持ってきたのですが、使ったのは10枚ほど。そこは切り離し、ザク君にあげた。
2. 電池。今日アーメッド氏に上げようとおもってますが、電池もたっぷり持ってきた。電気使えない可能性があるので。実際には充電式のものが重宝し、定期的に充電するチャンスはあったので、ほとんどつかわず。8本パックの単三電池みたいなものももってきたのですがあげることに。
3. ロウソク。言うまでも無く、最悪ロウソクの元で生きるしかないだろう。。。と言うことで持ってきた。5~6本。アーメッド氏にあげることに。(要るだろうか???)

がんばって消費中のもの
1. カロリーメイト。いざと言うときのために持ってきた。明日のバスの中とアクラで食えば終了。
2. ポカリスエットの粉。極度の下痢にて脱水症状にならないように持ってきておいたもの。たいした下痢にもならず普通に見ずとして消費中。
3. 買っておいたクッキーやらいくつかもってきたせんべい類やら。

なかなか、減りませんね。荷物と言うのは意外と。。。
持ってきて損したものの代表例がWebcam。もしやどこかで使えるのでは???と重い持ってきたが使わず。蚊帳も要らなかったなー。使い方よくわからんかったし。。。

今日は、ぷらっと最後のタマレを散歩しようと町へ。途中で17歳の男の子に会い話しながら歩く。ちょっとだけ日本語も知ってた。Mole National Park出身らしく、親がそこで働いていたそうな。そういえば、公園の敷地に学校とかもあった。従業員の子供たち用なんでしょうね。お土産屋があるが、言ったことあるか?と聞かれ、無いと答えるととある一角にあるお土産の露天が並んでいるところに連れて行ってもらった。服やら楽器やらちょっとした装飾品らが売っている。特にお金もないし、大きいものはもうもてないのでちょっとしたアクセサリーだけ買った。象牙のアクセサリーを裏で売ってくれようとしたが断っておいた。違法ですからね。
その後、夜は飲み屋になるお店でジュースをおごってあげ(なぜか彼の兄弟もいた)、ちょっとだけ話をし、お別れ。帰りには明日の長距離バスで必要となる水を購入し、帰宅。

夜は、アーメッド氏の自宅に招待され、ティゼットとよばれるこれまた家庭料理を食べる。今日教えてはじめてしったのですが、
Tamale:ティゼット、Kumasi:FUFU、Accra:Kenkey
をメインに食べるそうです。すべて見栄えは同じで、素材が違う。今日食べたティゼットはトウモロコシをまずはグラインドし、お湯で煮て、それを大きなお餅のように大きくしたもの。今日はベジタブルスープと一緒に食べましたが、うまかった!
あげた乾電池が結構喜ばれ、電池切れで使われてなかったカメラ、時計等に早速使われました。ろうそくも結構便利なようです。度々停電が起こる国なので。
最後はみんなで記念撮影をしてお別れ。ほんと、こっちが困るほど、親切でやさしい方々でした。アーメッド一家、ありがとう。

ついにこれでタマレ生活終了です。さー、首都に戻りますか。(明日は4時半起き)

PS ワールドカップも終わりましたねー。思えば、ワールドカップとともにすごしたようなそんなガーナ生活でもありました。
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by shinji_isono | 2006-07-09 14:57 | ガーナフィールドリサーチ  

Safari tour 参戦

実質一日しかエンジョイできないNational Park2泊3日旅行。今日だけが遊べる日です。ここには徒歩による2時間のサファリツアーが朝と夕方とに一度ずつある。迷わずその両方に参加することを決め、まずは朝の部、7時出発のツアーに参加。昨日同じバスで一緒に来ていたヨーロッパ人の多くが来ており、2グループに分かれてスタート。Antelopeやら、ちょっとだけ見れたちびっちゃいサルやらイボイノシシのようなやつ、ワニやらを見てハイライトは野生の象。
100m以内くらいの距離で18頭の野生の象の集団を見ました。池があり、そこに定期的に着ているようです。バリバリと草を食べてました。4,000平方㎞もあるこの国立公園だからこそ、これらの動物も生きていけるのでしょうね。
次の夕方のセッションに向けて、まずは昼飯。その間にモーテルの人がやってきて一言。
「この部屋は値段が高いので(エアコン付き)うつってください。」
僕の予約した部屋は、エアコンが付いてないシーリングファンだけのもっとも安い部屋。埋まっていたので、エアコンつきの部屋になっていたのだとか。部屋をうつり、扉から入ると、
「おっ、トカゲまで一緒に入ってきてしまった。」
そいつを追い出そうとすると部屋の隅に何かが・・・ 背中がエビぞりになっている・・・よーくみていると・・・

「サッ、、、サソリだ!!!

しかも生きている!

ここからパニックですよ、ええ・・・。とりあえずこいつに退散いただかないことには今晩は寝れないとばかりに追放大作戦。
逃げるは、目を離すといなくなるわで30分ほど格闘し、ようやく追放に成功。しかし、ホテルの部屋にまで出てくるとは。。。
外に出てから、そいつを写真に取ると、結構でかかったですわ。。。

そして午後の部のツアーに参加。全然違う道筋をたどり、今回見れたのは野猿。たまたま集団にめぐり合え、10匹以上がいるわいるわ。バチバチ写真をとりまくりました。なんか、野生だと言うのが信じられないですわ。これだけの哺乳類がこの自然の中に生きているというのがすごい。
その後、たまたまAntelopeのオス同士が結党しているところを目撃。それぞれの角がぶつかるときのドスン、と言う鈍い音、迫力がありました。

あっという間でしたが、夜は夕日を見ながらビールを飲んで終了。もっとこの公園、面白く見せられるとおもうんだけどねー、ともおもいつつも、まーよかったです。もっと車を使っての2泊3日のサファリツアーとかだとより面白いのでしょうが、自然を守るということが優先、ということで。

明日は、町に戻るバスが朝の4時半に出るので、さっさと寝ます。しかし、なんでこんな時間帯に出発するのだ・・・
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by shinji_isono | 2006-07-07 14:57 | ガーナフィールドリサーチ