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良いお年を。

日本は一足お先に大晦日を迎えました。昨日はお節素材を買い集め、後は年の瀬を迎えるばかりです。(部屋は相変わらずMessyですが。。。)

お忙しい中、今回の一時帰国に際し会っていただいた皆さん、ありがとうございました。またお断りせざるを得なかった皆さん、どうもすいません。ぜひ次の機会に。。。

去年の今頃は、仕事をしながらで苦しみながらもMichiganの願書提出が終了し、他校への出願準備をしていた時期でした。今年は最初半年は、仕事をし、その後3ヶ月は留学準備、語学学校での勉強準備、最後三ヶ月で最初のセメスターをこなす、という今年もまたひとつの転機になるような年になりました。

来年の今頃は、Projectの追い込みに加え、就職活動等に追われているでしょう。

来年はついに大台の年齢となり、20代が終わることになります。
僕は19歳のときに、「20代は自分を成長させる10年に」と決め、10年の計を立ててみたという経緯があります。実際その計から大きく外れることなく充実してた10年だった気がしています。
ちょうど、次のセメスター終了時に20代が終了です。きれいに30代につないで行きたいとおもっています。

ちなみに10年の計は以下のようなもの
【大学生時代:人に負けない専門知識をまず持つこと】
柱となる専門領域の構築(←会計の資格取得)
幅広い知識の構築(←コンサルティング資格、IT資格の取得)

【社会人時代:ハードディスクの増強ではなく、自分のCPUを強くすること】
知識ではなく知恵をつける(←コンサルティング)
人を動かす力をつける(←プロジェクトマネージング)
(環境領域の知識をつけはじめる(←通信での大学))

【大学院生時代:グローバルに環境問題を考えられるようになること】
国際性を身に着ける(←ただいま留学中)
環境専門家に向けての知識体系化(←ただいま留学中)

年の初めには一年の計を立てられる方も多いかとおもいますが、僕は次の10年に向けての計も立てていかなければ、と思っています。
キーワードは「種まきは終わった。熟させ、収穫せよ。」

今年一年、仕事でも留学準備でも留学後にもさまざまな方に大変お世話になりました。人間、苦境に立っていないと他人のありがたみを忘れがちになりますが、本当に今年は皆さんのありがたみを肌にしみた一年でした。来年も、僕の唯一の強みである「一生懸命がんばる」ことを通してがんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

皆さん、良いお年をお迎えください。

by shinji_isono | 2005-12-31 07:30  

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