Speaking は過去1時間だけ

毎日晴れの日が続き、最高気温も0度を超え、非常にすごしやすい日が続いております。

こないだ、友達と話しているときにこんなことを言いました。
「いやー、日本に来る前は英語なんてほとんど『話した』ことなくて、たぶん人生で話した合計時間は1時間くらいだっただろうね。」

ここでいう1時間は本当に話していた時間で、友達と10分会話していても、10分間こっちがぶっつづけで話すことはないですし(そんなやつはうざい)、ちょっとした間やら友達が話しているのを聞いている時間があるので、普通は多くとも5分くらいでしょうね。と、そういうような計算をした場合の実質の会話時間をことを言っています。

その割にはそんなにしゃべれてすごい!と友達は言ってましたが、これ変ですよねー。日本って。
中高大学と英語をやっていたわけですが、とくに大学受験をしなかった僕は本当に英語をやっていない。英語をやったとしても、それは単語を覚えて、文法問題を解いて、少しの長文(今思えばあれは長文でもない)というやつをひたすらやっていたわけです。
リスニングなんて、TOEICなるものを見つけてからやりましたし、ライティングなんて、TOEFLなるものを発見するまではほとんど書いたことありませんでしたからね(文ができていて、一語穴埋めをするというのばかり)。

特にしゃべるというのは本当まったくやってこなく、おそらくこの1時間しか話したことないというのは正しい数字だとおもいます。

そりゃー、英語できるようになりませんぜ、という感じで、日本人が外国語の習得に時間がかかる理由だろうとおもいます。

読む、聞く、話す、書くのこの4個があるとおもいますが、成長するための流れはおそらくこんな感じかとおもいます。

読む→聞く→読む→聞く
書く→話す→書く→話す

最初の読む、書くの方が比較的簡単でこっちをまずはある程度までレベルを上げる必要がある。一定以上あがったら、聞く、話す、に。こっちがある程度行くともう一度読む、書くに戻ったときに更なる成長が期待できる。

読むスピードが早くなければ、それより早くしゃべられたときに聞けないわけで、
一方ある程度早くかけなければ、それより多少遅くてもちゃんとしゃべれないわけです。

で、読む→書く、聞く→話す
という流れが新たな言い回し、気の聞いた表現等の勉強に役に立ちます。これはひたすら吸収して真似して自分のものにしていく、という流れ。

この4点をバランスよくやらなければ成長しないにもかかわらず、特に書く→話すができないので成長しない。

それはこっち来て本当に実感することで、最近ようやく、外人とあまり多くのストレス無く議論ができるようになってきましたが(もちろんまだまだですけど)、この4点がそれぞれ伸びてくると、頭の中で英語でそのまま考えが浮かび出てくるようになる。最後はここを改善しないといつまでたっても英語はできるようにならないわけで、ようやく4点がものになってきたかなというところです。(さすがに1時間のSpeakingではいつまでたっても小学生レベルにもならなかったわけです。。。)

ぜひ、英語を鍛えたい方、「しゃべる」「書く」をやってみてください。
(アメリカ人・ヨーロッパ人は自分で言いたい意見がいっぱいあるので、「しゃべる」が特に発達し、語学ができるようになるんでしょうねぇ。。。)

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(WBC決勝を前に、あまり勉強が手につきません!!)
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by shinji_isono | 2006-03-21 09:12 | 英語  

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