カウントダウン開始!!

残り、10日となりました。ガーナ生活。
不思議なもので、ガーナ生活に慣れてきたのか、最近、ガーナ料理がうまく感じるようになりました。KenkeyとかFUFUとか言われるヤム芋をでっかい団子状にしたものをStewとともに「手で」食べるものなのですが、最初きたときはちょっと苦手で全部食べれず、しかもぎこちなく食べていたため、ウェイターに「フォーク持ってきましょうか?」といわれていたのも今は昔。今日も思わずKenkeyを注文し、当然のような顔をして手で食ってきました。完食! 今日ついてきたヤギの肉もうまかったなぁ。。。ヤギを食うとついつい、これはその辺の道路歩いてるやつか・・・とおもってしまうのですが、とりあえずうまければいい、ということで。ガーナでもっともおいしいビール「Castle」とともにいただいてきました。前にも書きましたっけ?Castleについて。このビール、簡単に説明すると日本のビールのようにキレがあるのに、GUINNESSのようなコクもある黒ビール。ガーナ以外でもんめるのかな・・・・お勧めです。日本の中ビンが100000セディ(1.1ドルくらい)で飲めます。うまーーーー

今日も僕をピックアップして、村に連れて行ってくれるのかと思い、午前中はホテルで待っていたのですが、来ず。アーメッド氏もザク君も今日は忙しいのだとか。銀行でお金を両替しようといったにもかかわらず、今日は土曜日にRepublic Dayで祝日だった振り替え休日で銀行もお休み。133人分のデータをインプットしたファイルをとりあえず、自分のメールアドレスに送るためにインターネットカフェに行ったくらいで終わってしまいました。

明日は、村のリーダーたちにインタビュー結果の簡単な分析の結果報告。これで完全に終了、ということになります。今日はそのために少し分析したり、報告内容を考えていたりしました。あまり、複雑なことをいろいろいっても理解いただけないだろう、と言うことで、非常にシンプルかつ全体を網羅して、以下のような内容となります。

1. 133人の方にインタビューさせていただきました。うち、男性が94名、女性が39名でした。
2. 彼らの電気に対する期待は非常に大きいものでした。彼らは月に27000cedis(つき3ドル)は電気に対して支払ってもいい、と言っており、この金額は他の村と比較して倍の額となります。
3. それだけ払う、と言っている理由にはいくつか考えられます。
一つは、彼らの所得が他の北部地区の村よりも高い可能性があること。第三の都市タマレに近く、それだけ高い所得を得られるチャンスがあること。
同様に都市に近いのが原因と考えられますが、彼らが電気に関してすでにいろいろと知識を持っていること。PCを除いて、多くの電化製品についてすでに知っていました。
(ただ、使った経験に対しては、ラジオ以外はほとんど無い、という人が大勢を占めました。)
最後に彼らの、教育・健康に対する意識の高さが上げられます。もし十分な電気を手に入れられるのであれば、彼らはそれらの電気をエンターテイメント・教育・健康・文化・ビジネス等に均等に使いたい、という志向があるものの、最小限の電気しかえられないのであれば、彼らはその電力を教育・健康に優先的に配分すべき、と答えています。これは、彼らの現在の村における教育・健康に対する問題意識の高さが反映しているとおもわれます。
4. 電化された場合の問題点として、テレビ、学習、コンピューター、社交的場としてのフリースペース、携帯電話の充電、等を夕食後に行いたい、という傾向が強く、この時間帯にピークに達する電力消費をいかにまかなうか、に対して困難が伴うと予想されること。
5. さらに、パーティーが行われる葬式、結婚式、そして出産パーティーにおいて、大量の電力消費が予想されること。これらパーティーは3~7日続くため、それに対応しうるにはそれ相応の供給能力を備える必要があること。

こんな感じです。この後アメリカに帰った後は、たとえばすでに得られている「女性は男性より出産パーティーを盛大に行いたく、また電力を大量に消費したい傾向がある」というようなものも整理し、需要をコントロールするための方策を考えていく、という流れになります。
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by shinji_isono | 2006-07-02 02:37 | ガーナフィールドリサーチ  

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