数字が語る”重み”
2006年 10月 19日
自殺やら死刑判決やらのニュースをやたらみる今日この頃だが、このデータを見てほしい。
毎年約100万人の子供が生まれるのだけど、そこにカウントされない30万人の子供が中絶されているということだ。さらに毎年3万人は自殺をしている。
厳密な計算を根こそぎ無視したざっくりとした計算をすると、ちゃんと生まれることができて、自殺をせずに生き抜く、というのはおよそ75%ということになる(=100/(100+30+3))
これに対して、どーのこーのと理屈を述べて説明する必要が無いほど、それだけでずっしりと心に重くのしかかる数字だ。
大事なのは、これが経済第二位のGNPをほこり、もっとも豊かな国の一つといわれている国で生まれている数字だということだ。
ぐっと考えさせられる数字である。
何が原因なのか、どういう解決方法がありうるのか。
毎年約100万人の子供が生まれるのだけど、そこにカウントされない30万人の子供が中絶されているということだ。さらに毎年3万人は自殺をしている。
厳密な計算を根こそぎ無視したざっくりとした計算をすると、ちゃんと生まれることができて、自殺をせずに生き抜く、というのはおよそ75%ということになる(=100/(100+30+3))
これに対して、どーのこーのと理屈を述べて説明する必要が無いほど、それだけでずっしりと心に重くのしかかる数字だ。
大事なのは、これが経済第二位のGNPをほこり、もっとも豊かな国の一つといわれている国で生まれている数字だということだ。
ぐっと考えさせられる数字である。
何が原因なのか、どういう解決方法がありうるのか。
by shinji_isono | 2006-10-19 12:55